breakfast

安全日だけど 安全じゃない

もう彼氏にだって親にだって言えないけど

今日久しぶりに

本当に死んでやろうと思ったんだ


情けない


情けなくなんかないやい

黙れ


でも本当に死んでやろうと思ったんだ。


でも、

本当に死ぬことを考えたら

いろいろ考えてしまって

やっぱり無理だったんだ。


死ぬことより、生きるほうが楽だったんだ。


だから死を選んだあの子は偉い。

偉いよ。

偉いし、だれよりも強い。いい子だよ。


レミは、今は、無理だと思った。


もっと亡くさないと


無理だと思った。


仕事終わったら

おつかれさまってLINEがきていたこと。


ひとりでお酒飲んでたら

酒友達からLINEがきて

LINEしながら一緒に飲んだこと。


おやすみってツイートしたら

おやすみって返ってきたこと。


もう全部がおしまいだ。


レミはこんなんで死にっこない。



だれかと一緒に寝た時、

途中で起きて

その人の寝顔を見たとき、


いろんなことを考えてしまって

考えながらまた寝てしまうんだけれど、


結論、この人もいつか死んでしまうんだと思って


ちっとも悲しくない。悲しくないよ。


君がわたしを置いていっても、レミは君と生きるし

君がわたしを置いていっても、レミは君とまた会えるし


だけど悲しくないよ


なのに涙が出そうになって思考停止。


おやすみなさい。って寝るの。



最終論!!!


愛しくて胸がぎゅーってなるのは


あなたが心をぎゅーってするから。



おしまい。


またここを思い出したら呟かせてください。