6.13
普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で
忘れぬ約束した
花束を君に贈ろう
愛おしい人 愛おしい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く
ただ楽しいことばかりだったら
愛なんて知らずに済んだのにな
花束を君に贈ろう
言いたいこと 言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
両手でも抱えきれない
眩い風景の数々をありがとう
世界中が雨の日も
君の笑顔が僕の太陽だったよ
今は伝わらなくても
真実には変わりないさ
抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に
花束を君に贈ろう
愛おしい人 愛おしい人
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
大丈夫
頭の中がすごく くだらない
自分の心の中の声が
ぜんぜん聞き取れなくてもどかしい
くだらない
そんな私がいう
愛してるはくだらない
大丈夫?はくだらない
優しさはくだらない
君には通用しない
MARCH
赤く染まる私の鼻をかわいいと言う
あなたに出会えて本当に嬉しく思う!
しゃちょーはとても優しい
優しいことをしてくれて
レミは嬉しくなる。
だけどときどき
あなたの優しさとレミの気持ちが
少しずれてる。
だからときどき
変な気持ちが生まれる。
小さい嫌
あなたもたぶん自分でわかってる。
それから、
あなたの傷口に塩を塗ったから
レミは殴られていいと思う。
そんな感じで、
大好きな人をときどき憎む。
だって、好きだって言われてもちゃんと響かないよう。
好きだって言ってよう。
口でじゃなくて
口でじゃなくて
もっと本当に好きって言ってよう。
できるなら殺してしまいたい。
こんなに想うから
すごくすごく寂しくて殺したい。
うそ。
すごくわからなくて
すごく好きで
すごく憎い。
すごくすごく自信がない。
逃げたい